今回はそういった人にぴったりの記事!
「安く海外旅行=アジア」といわれるほど、アジアの海外旅行は安いです。
実際、香港なんかだと総額2.5万円で行くことが出来ましたので、下手に国内を旅行するよりも全然安いですよね。
また、アジアは日本からのアクセスも良く、本数的にも、時間的にも行きやすいというメリットがあります。
そして、そのなかでも東南アジアというのは日本とは全く違った雰囲気を感じることができる地域でして、東アジアの中国や韓国といった国とは全く異なります。
もちろん、費用も安くて、総額5万円あれば十分に旅行することができます!
なので、安く、異国情緒を感じることができるのが東南アジアなんですよね。
今回はそんな東南アジア旅行にかかる予算・費用であったり、おすすめの国、そして旅行の費用を抑えるためのコツを中心に記事にまとめつつ、東南アジア旅行の魅力をたっぷりお届けします~!
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結論。東南アジア旅行の予算は5~10万円あれば十分楽しめる!
結論から言ってしまえば、東南アジアの旅行は5~10万円あれば十分可能です。
この費用の内訳には「航空券・宿泊費・食費・現地移動費・観光費」をすべて含めています!
含めていないのは、日本での空港までの移動費・現地でのお土産費・海外保険料ぐらいかな?
なので、大学生であれば1カ月本気でバイトをすれば行くことが出来ますし、奨学金の金額を少し増やしたりしてお金を捻出すれば簡単に海外旅行へ行くことが出来ますよ~!
東南アジアの中といっても色々な国がありますが、個人的におすすめの国は以下の3つ!
- タイ
- ベトナム
- マレーシア
それぞれ特徴が違う国ですので、事前に「この国は○○を楽しめる」ということを知って行けば、がっかりすることなく楽しめるはずっ!
行って良かった!東南アジアのおすすめの国とかかった費用
おすすめの国①タイ
1つ目の国はタイ!
僕が実際にタイへ3泊4日で行った時の費用がこんな感じでした☟
合計:約3.8万円+
- 航空券:24,200円
- 宿泊費:2,000円
- 食費:5,000円
- 観光費:5,000円(バンコク三大寺院+アユタヤ遺跡)
- 交通費:2,000円
- 娯楽費:+α(ゴーゴーバー、HwangJae、Octave)
このブログでも重ね重ね行っていますが、東南アジアの中でも随一でおすすめの国。
魅力はなんといっても、大都会にも関わらずびっくりするくらい安い物価!
そして、観光地も豊富でして、遺跡やリゾートなどがあり、十人十色、全員が楽しめる国です。
バンコクを拠点にした旅行でも1週間は全然潰せるんじゃないかっていうくらい観光が充実しています。
南へいけばリゾート地であるプーケットがあり、北へ行けば遺跡があるチェンマイと、時間がある人ならより楽しむこともできますしねー!(写真は万国から日帰りで行くことができるアユタヤ)
LCCであれば往復1.5万円からいくことができますし、フルキャリアでもベトナム航空を使えば往復3万円でいくことができますよ~!
手軽に非日常感を感じることができて、楽しみ方も色々あって、安く旅行もできるので初めての海外旅行としても十分おすすめです!
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おすすめの国②ベトナム
2つ目の国はベトナム!
僕がベトナムへ2泊3日で行った時の費用はざっくりですがこんな感じ☟(食費をメモしていなかったので曖昧ですが、5万円は超えていません!)
合計:約4~5万円
- 航空券:約2.3万円
- 宿泊代:約3,000円
- 食費:?
- 観光費:約1万円
- 娯楽費:+α(マッサージ、カジノなど)
ベトナムは社会主義国であり、まだまだ発展途上国感あふれる国ですが、逆に言えば古き良き東南アジアの活気・雰囲気が色濃く残っている国です。
マレーシアやタイはかなり発達しており、街中の雰囲気も日本と変わらないところが多くなっている一方で、ベトナムはまだまだこれからといった感じ。
街にはノスタルジックな雰囲気が流れており、可愛らしいアジアンティーク雑貨も多く売っているので、女子旅にもおすすめです。
ご飯も全体的に薄味で、日本人ウケはかなり良いはず!
フォーやブンチャーといった料理が日本人にはまらないはずがない!
最近はLCCのベトジェットエアが就航したおかげで、日本から安く、簡単に行くことができるようになりました。
徐々に人気が出つつあるベトナムですが、これからさらに人気が出ること間違いなし!
周りの人が行き始める前に、ぜひ一足先に行って、マウントを取りましょう(?)笑
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おすすめの国③マレーシア
3つ目の国はマレーシア。
8泊9日で行った旅行での費用内訳はこんな感じ☟
合計:約13万円
- 航空券:約3.4万円
- 宿泊費:約3.6万円
- 食費:約3.4万円
- 交通費:約2万円
- 観光費:約0.7万円
彼女と行ったのでわりと贅沢した&旅行期間が長かったので10万円を超えてしまいました。(ちなみに3泊とかであれば余裕で10万以内に収まります)
とはいえ、記事を見てもらえばわかると思いますが、これだけの内容で13万円ははっきりいって安すぎますw
以前までは「東南アジアで一番好きな国はどこ?」と言われたらタイ一択だったんですが、最近はマレーシアと答えますね。
マレーシアをここまで好きになった理由は、
- 物価が日本の半分
- 中華ベースの料理が多くて、何を食べても美味い
- 離島が多く、物価も安いので、快適なリゾートライフを過ごせる
- タクシーですら英語が通じるほど、英語が浸透している
- 治安がかなり良く、人が本当に優しい
といった感じで、良いところをあげればキリがありません。笑
行く前までは「観光地が少なくてやることが何もない」と聞いていたのですが、意外と観光地が多いですし、観光地がないならリゾート地へ行けばOK。
マレーシアにはボルネオ島・ペナン島・ランカウイ島といった3大リゾート地をはじめ、粒揃いの離島が多く、それぞれで特徴が全く違うので時間があっても足らないくらいです。笑
ランカウイ島のレンタルバイクで困ったことがあって、レンタルバイク屋さんに電話したかったので、そこらへんの人に携帯電話を貸して欲しいと言った場合も気軽に携帯電話を貸してくれました!それくらい、ほんとーに優しい人ばかり!
ぼくがしばしば見ているYouTuberのAkiさんも動画内で「マレーシア人はとにかく穏やかでリラックスしている」と言っていて、おそらく、多民族国家ゆえの寛容さ?とかも関係しているのかなーと思ったりもしています!
ともあれ、マレーシアは個人的に超好きな国ですので、興味があればぜひぜひ行ってみてください!
マレーシアに関しては下記の記事で詳細をたっぷり書いていますので、ぜひそちらを参考にしてください~!
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行ったことないけど気になる東南アジアの国・地域
☝の3つは実際に行ったことがあって、なおかつおすすめの国として紹介しましたっ!
とはいえ、行っていない国のなかにも気になる東南アジアの国・地域もたくさんあります。
その中でも特に気になっているのが、
- セブ島(フィリピン)
- エルニド(フィリピン)
- バリ島(インドネシア)
- プーケット(タイ)
の4つ!
…って全部リゾート地やないかい!笑
東南アジアのリゾート地は、東南アジアらしい活気・ディープさを感じつつも、南国らしいゆったりとした時間を格安で楽しむことができる。
これがまた中毒性のあるもので、一度経験してしまうとやめられないんですよね。一種の薬物w
セブ島は日本から一番近いっていうのと、ただのミーハー精神で行ったみたい。
エルニドは写真☝を見てもらってわかる通り、見たことのないようなエメラルドグリーンの海を見てみたいっていうのと、YoutuberのRyosukeさんの動画を見て行きたくなったw
バリ島、プーケットは飯が美味しくて、海も綺麗で、物価も安くて楽しいと友人から聞いていたので行ってみたい。
- セブ島→セブパシフィックで往復2~3万円
- エルニド→セブ島から飛行機で往復1万円
- バリ島→ベトナム航空で往復3万円
- プーケット→LCCを使って往復2~3万円
といった感じで、基本的に東南アジアのどのリゾート地へ行っても5~10万円あれば行くことが出来るんですよね、素晴らしい時代です。
東南アジア旅行の予算を抑えたい人向け!旅行費用を抑える5つの方法!
飛行機は早期予約!選択肢を安易にLCCに絞らない!
飛行機は座席ごとに料金が決まっており、安い席がさきにどんどん売られていくシステムになっています。
なので、航空券代金を安くしたいなら、必然的に予約は早めにすることになります。
購入する目安時期については、元旅行会社で働いていたしんさんのツイートが超参考になるのでそちらをどうぞ!
【海外旅行を予約すべき時期】
これくらい前に予約すれば
飛行機もホテルもスムーズに確保が出来て
とっても快適。と思う日程。ド平日:2週間前〜1ヶ月前
土日絡み:2〜3ヶ月前
祝日絡んだ3連休:3〜4ヶ月
年末年始・GWなどの大型連休:半年前肌感覚だけどほぼずれはない自信ある。
— しんトラベルプロデューサー (@tabasco0914) March 8, 2018
また、アジアだとLCCでの旅行を検討する人が多いと思いますが、安易に選択肢をLCCに絞るのもダメ。
というのも、LCCに荷物を追加した場合の値段が結果的にフルキャリアの航空会社よりも高くなる場合があるからですね。
東南アジアならベトナム航空が多くの場所をカバーしており、かなり安く行くことができます。
タイやバリ島などにもベトナム航空だとかなり安く行くことができるので、LCCと一緒にベトナム航空も検討してくださいね。笑
旅ブロガー直伝の予約方法でホテルを格安に予約する!
ざっくりまとめるとこんな感じ☟
ポイント
- Booking.comでgenius会員になる
- ホテルの予約はポイントサイトを一度経由する
- 学生ならライフカードで支払い
- ポイントよりも現金ならBooking.comカードで支払い
これを利用すれば、通常価格よりも最大で25%も安く泊まることが出来ます◎
続きは下記の記事からどーぞ!
あえてオンシーズンではなく、シーズンオフに行く
海外旅行が楽しいのはもちろん、コンディションが最高なオンシーズン!
ですが、旅行費用を抑えるならあえてシーズンオフを狙うというのもあり。
というのも、東南アジアのシーズンオフはスコールが多い雨期の場合がほとんどなんですが、一日中スコールな地域はほとんどなく、早朝に1回と日中に1回ぐらいで時間も1時間未満の場合がほとんど!
実際、僕はランカウイ島にはシーズンオフである9月に行きましたが、スコールの被害に遭ったのが1回だけで30~1時間程度で止んだので殆ど誤差。
そして、シーズンオフの場合はホテルの宿泊料金が安かったり、ツアー料金が安かったり、観光客が少なかったりといったメリットもいっぱいあります!
飛行機も安かったりするので、なにかと旅行にかかる費用全般が安くなりがちです。
日程に融通が効く方で、特にシーズンにこだわりがない方は、あえてシーズンオフに旅行をするのも選択肢の1つですよ~!
海外保険はクレジットカードの保険で代用しよう!
東南アジアなので海外保険の料金はかなり安いのですが、なんかかんやで数千円はかかってきます。
旅行の日数や旅行する地域にもよるのですが、基本的に東南アジアは治安が良い上に、日本人も多いのでトラブルが起きてもたいていのことはなんとかなります。
それにクレジットカードの保険もカードによってはしっかり補償されていますし、複数枚所持することで複数枚分の保険を適用することができ、結果的に有料の海外保険と同等の保証を受けることも!
なので、よっぽどの不安がない限りはクレジットカードの保険で代用して、少しでも旅行費用を抑えるのもありだと思いますよ~!
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格安ツアーを利用する!【おすすめのツアー会社も紹介】
「安く旅行をする=個人手配」という考えが主流になりつつあります…が!
ツアーにはツアーのメリットもあり、安く旅行をするのならば個人手配だけでなくツアーも検討すべきです。
というのも、
- 旅行会社と提携しているホテルは格安で泊まることができる
- 旅行会社が買った団体用航空券をバラで売りしている場合がある
- 自分でホテル・航空券を比較する手間を省ける(=時間をお金で買う)
- 旅行中での万が一に対応してくれる(旅行前・中・後の手厚いサポート)
などなど。
場合によっては安く旅行をいける、時間・安心感をお金で買うというメリットもあったりと、個人手配が流行りつつある海外旅行ですが、こういった観点からもツアーでの旅行もまだまだ見逃せません。
そういった人におすすめなのが『タウンライフ旅さがし』というサービス!
タウンライフ旅さがしの特徴
- 問い合わせ料は無料
- 希望する具体的な旅行内容に応じた最適なプラン・予算見積もりを提示
- 1度に複数の旅行会社に問い合わせが出来るので、プランや予算を最適化
- 利用者のニーズにぴったりはまるようなプランを提示
- 海外旅行のプロから貰える+αのアドバイス
- 航空券・ホテル・現地ツアーなどを1度にまとめて予約が可能
僕も実際に使ってみましたが、問い合わせ方法も簡単でしたし、回答も早かったのでスムーズにやり取りをすることが出来ました。
そして、なにより問い合わせから担当者の方とのやり取りを複数回行っていくことで、その国の旅行のイメージがかなり湧いてくるんですよね。
もちろん、内容に納得いかなければそのまま他のツアーなりを検討してOK。
なので、東南アジア旅行に少しでも興味を持っているのなら、漠然とでもOKなので、ぜひ問い合わせをしてみましょう~!
まとめ|東南アジア旅行の予算は5~10万あれば大丈夫!
今回の記事のまとめ
- 東南アジア旅行の予算は5~10万円あればOK
- タイ・ベトナム・マレーシアにはそれぞれの特徴があって、個人的におすすめな国!
旅行費用を抑えるために、
- LCCだけでなくフルキャリアの航空会社も検討すべし!
- あえてシーズンオフに旅行をする!
- 海外保険はクレジットカードで代用する!
- Booking.com経由でホテルを予約する!
- 個人手配だけでなくツアーも合わせて検討する!
ということでした!