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評判が気になるボラリス航空に乗ってきた!【超快適なトラベルピローでLCCを完全攻略】

「今度、メキシコ旅行をする予定で国内線の飛行機に悩んでいる」

「メキシコのLCC・ボラリス航空ってどんな航空会社なんだろう」

今回はそういった人にぴったりの記事!

 

メキシコのLCC・ボラリス航空

ボラリス航空はアエロメヒコ航空につぐ二番目の航空会社です。

 

しかし、ボラリス航空について調べてみると、二番手というわりにはメキシコ国内三番手のインテルジェットよりも情報量が少ない。笑

 

そこで、今回の記事ではボラリス航空の料金・機材・座席などを記事にまとめました!

タカ
「今回の記事を読めば、ボラリス航空のことをかなり理解できますよ!」

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ボラリス航空のフライトスケジュール・料金

  • フライトスケジュール

行き)21:08 カンクン発 → 22:58 グアナファト着

帰り)13:47 グアナファト発 → 17:17 カンクン着

時差1時間あり(グアナファト=カンクン+1時間)

  • 料金:23,000円

※約20kgの手荷物込みプラン+座席指定の料金

※Basicプランであればさらに安くなります

今回乗ったのはカンクン⇔グアナファトの往復便!

行きは夜発の便なので昼間はカンクンで遊んでからグアナファトにいけます。使い勝手は鬼の◎

 

同じ路線であれば、直行便はビバアエロブスという超格安のLCCが就航しています。

タカ
「他の航空会社だと乗り継ぎ便になります」

料金ですが往復2万円と座席指定・受託手荷物料金が含まれているので相場よりはだいぶ高くなっていまいました。

時期などにもよりますが、安ければ相場は往復・1人8,000円ほど。(特にビバアエロブスが安い。)

 

10月末にイオンの20%キャッシュバックがあったので搭乗日の約半年前に予約しましたが、予約した当時の相場感は1.5万円ほどでした。なぜこれほど高い(安い)のかは謎…。

ボラリス航空の機材・座席

行きの機材はA320で、座席は3-3配列でした。

気になる座席ですが、この通りの狭さ。

精一杯足元を広げてもこぶし1つ分。笑

なので、普通にゆったり座ると前の座席に膝がつきます。笑

 

最近はLCCに乗っても最前列に乗ることが多く、久しぶりにLCCの狭さを感じた瞬間でしたね^^;

ただ今回選んだ最後尾は2列席ということで横に足を延ばせることができたので、ぎりぎり耐え。笑

タカ
「日中に海へ行った日の夜便ということもあって、フライト中は爆睡。なので体感時間は30分弱なので本当に一瞬でした!」

帰りの便はA321でして、行きと同じ3-3配列。

地獄の狭さの帰り便はどんな座席かというと。

ででん!通常よりも値段を上乗せすることで帰りの便は最前列を選びました。

なのでかなり快適。(通常座席と比べてどれくらいの差額なのかはこのあと紹介します。)

タカ
「LCCでも最前列を選べば超快適です!意外と空席率も高いのでおすすめ◎」

相変わらずテーブルはがたがたですけど…。笑

 

行きは体感時間30分、帰りは最前列ということもあってそれほど苦ではなかったのですが、片道2時間半のフライトなので普通の座席だとちょっとしんどいかもしれませんね。

また、帰りの便では左側の最前列に座っていたのですが、上空からピンクレイク(らしきもの)を見ることができましたよ~!

カンクン到着30分前くらいだったと思うので、左側に座る人はぜひ見てみてくださいな!

タカ
「座席選びについては魂を込めた渾身の記事で紹介しています。座席選びで機内の快適度は劇的に変わりますから、飛行機に乗る人であれば必読の記事ですね。」

ちなみにですが僕は飛行機に搭乗する度に色々なグッズを試していて、今回試したグッズは首が痛くならないタイプのネックピロー。(ベトジェットエアでも既に体験済みですが)

従来のトラベルピローとは違っていて、人工学に基づいたトラベルピローです。

使う前の期待値は0だったんですが、思っていた以上に快適でして、首の負担は従来のトラベルピローよりも明らかに楽でしたね。

 

値段も手頃なので、"従来のトラベルピローの不満のある方"や"変わったトラベルピローなどに興味のある方"はぜひ買ってみてはいかがでしょうか~!

座席指定について

座席しては下記の写真の通り、4つのエリアで分割されています。

  • Premium(最前列):約1,000円
  • More space:約750円
  • First-off:約600円
  • Standard(非常口):約500円

最前列、非常口の座席以外は課金するほどの価値なし!

タカ
「ただし、最後尾に2列座席がある場合は課金する価値がありますね(横のスペースが空いているのはでかい)」[st-kaiwa1]

ボラリス航空の機内食

LCCなので無料の機内食はありません。

 

行きの便ではメニューがなかったのですが、帰りの便にはメニューがあったので見てみました。

[st-square-checkbox bgcolor="" bordercolor="" fontweight="" borderwidth="3"]

  • サンドイッチセット(ドリンク+軽食):約900円
  • カップラーメン:約250円
  • ナチョス:約350円

※1ペソ=5円ほど

[/st-square-checkbox]

という感じなので値段はかなり良心的。

搭乗前は事前チェックインが必要

ボラリス航空に乗る際は事前チェックインが必要な点だけ要注意。

[st-kaiwa1]「空港のチェックインカウンターでチェックインすると罰金が出るはず。」

チェックイン方法は2通り。

Webチェックイン

48時間前(もしかしたら72時間前だったかも…)からチェックイン可能でして、チェックイン後にQRコード付きの搭乗券が送られてきます。

印刷不要で、それを使って搭乗することができるのでかなり便利です。

 

ただし、言語は全て英語なので多少の英語力は必要

空港の機械でチェックイン

言語は英語のみですが、近くにスタッフがいるのでスタッフに聞きながらできる安心感があります。

空港の機械でチェックインするにはこいつを使えばOK。

言語に不安がなければ余裕でWebチェックインがおすすめですが、言語に不安があれば空港の機械でチェックインすればよいんじゃないかなーと!

まとめ|ボラリス航空はThe・LCCな航空会社!

今回の記事のまとめ

  • カンクン⇔グアナファトは往復2.3万円
  • 昼便もあるが夜便もあり、使い勝手◎
  • 座席は典型的なThe・LCC
  • 座席指定をするなら最前列or非常口がおすすめ
  • 事前チェックインをしないと罰金あり
タカ
以上、京大旅ブロガーのタカ(@g_b_trip)がお届けしました~!
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