海外旅行全般

LCCのメリット・デメリットと、おすすめのLCCを京大旅ブロガーが紹介する。

「海外旅行の費用を安くするなら飛行機はLCCということを聞いたことがあって、ちょっと興味がある。値段が安い以外のメリットって何があるんだろう?デメリットも知りたい。」

今回はそういった人にぴったりの記事!

 

ここ数年でLCC(Low Cost Carrier)が普及し海外旅行の費用がぐんっと下がりました。

そのおかげもあって、海外旅行がかなりしやすい環境になったと思います。

 

例えば、韓国へ行く場合、JALを使えば往復2~3万円するところ、LCCを使えば往復1万円ほどでいくことが出来ます。

また、アジアやヨーロッパを中心に多くの国でもLCCが運航しており、フルキャリアに比べてLCCだと3~5割ほど安く乗ることが出来ます。

 

そのおかげもあって、今は国内旅行をするよりもお金をかけずに海外旅行をすることが出来る機会も増えました。

 

僕はこれまで約40回以上の飛行機に乗ってきましたが、そのうち10~20回近くはLCCでして、僕も費用を抑えるためにLCCは重宝しています。笑

 

しかし、値段が安いといったメリットだけでなく、もちろん、デメリットもあります。

そのデメリットによって「海外旅行が台無しになった…」なんてことが起きる可能性も!

 

そこで、今回の記事ではLCCのメリット・デメリットを中心にして記事をまとめました!

今回の記事を読めば、LCCを使って上手に旅行ができるようになる内容になっています。

タカ
「海外旅行に興味があり、LCCの利用を検討している人はぜひこの記事を最後まで読んでもらって、LCCの理解をぜひ深めてくださいね!」

今回の記事でわかること

  • LCCのメリット・デメリット
  • おすすめのLCCと、そのLCCでいける海外旅行先
  • LCCは結局おすすめなのか、どうか

LCCに乗る4つのメリット

  • 値段が安い
  • 片道購入でも安い
  • セールの頻度が多く、割引率が高い
  • 本数が多い

値段が安い

一番のメリットはやはり、これ。

JALといったフルキャリアの航空会社に比べて料金がとにかく安い

 

先ほど紹介したのはあくまでも一例でして、他の地域の例をあげるとこんな感じ☟

フルキャリア LCC
韓国 2~3万円 1万円前後
タイ 4~5万円 1~2万円

最大で75%近くも安く乗ることが出来ます。

 

お金のある社会人だと飛行機に出せるお金に余裕があるかもしれませんが、お金はないけど体力はある学生にとっては、これだけ値段が安いのはかなり嬉しいですよね。

 

また、飛行機に快適性を求めず、現地での費用にお金を掛けたいという社会人の人にもうってつけですね。

片道購入でも値段が安い

基本的にJALやANAなどのフルキャリアの航空券には往復購入割引というものがあり、片道×2枚での購入よりも往復で買うことで値段が3~4割ほど安くなります

 

一方で、LCCの場合は往復で購入しようが、片道×2枚で購入しようが値段は変わらない場合が多いんですよね。

 

なので、「A航空会社の行きの時間は良いが、帰りの時間が微妙」なんていう場合。

行きはA航空会社を使い、帰りにB航空会社を使うといった方法を取ることも可能です。

 

これが出来るか否かで、現地での滞在時間などの調整が可能になるので、これも大きなメリットかなーと。

タカ
「もちろん、フルキャリアでも行きと帰りで航空会社を変えることは可能です。とはいえ、値段がかなり高くなる場合が多いので個人的にはあまりおすすめはしません。」

セールの頻度が多く、割引率が高い

LCC・フルキャリア問わず各航空会社は独自のイベントを行い、航空券のセール販売を度々行います。

 

しかし、セールを行う頻度というのがLCCの場合は多く、その割引率もLCCの方が大きい

例えば、僕が過去に利用した香港エクスプレスのセール

セールを利用した結果、通常時に買うと往復で2万円前後する航空券を往復1万円で購入することが出来ました。

しかも、このセールの頻度はかなり頻繁にしていて、感覚的には月1回ぐらいでやっている印象です。

 

ただでさえ航空券の値段が安いのに、それをさらに安く購入できるというのもLCCのメリットの1つかなーと。

本数が多い

フルキャリアと比べてLCCは本数が多いので、自分のスケジュールにあったフライトを選びやすいというメリットがあります。

 

LCCは航空券の値段が安いために客一人当たりで発生する利益も小さくなっています。

そのため、飛行機の回転数(=1日で飛行機が往復する回数)を増やすことで、利益を大きくするという仕組みになっています。

 

なので、一回での飛行距離が長いLCC以外は、基本的に1日に複数便飛んでいる場合が多いです。

 

また、同じ路線でも数種類のLCCが飛んでいたりもしています。

その結果、選べる飛行機の種類が多くなるという場合もあったりします◎

LCCに乗る8つのデメリット

  • 座席がかなり狭い
  • 受託荷物にお金がかかる
  • 座席指定にお金が掛かる
  • 機内エンタメがない場合が多い
  • 遅延しやすく、補償制度が薄い
  • チェックインカウンターが不便な場所にありがち
  • チェックインカウンターが混雑しがち
  • オンラインチェックインがない場合がある

とにかく座席が狭い

料金が低い分、1回のフライトで出来るだけ多くの乗客を乗せるために、座席間隔・横幅が狭くなっている場合がほとんどです。

特に、前後の座席の幅間隔の狭さは露骨に感じるほどでして、よっぽど小柄な人でない限り快適とはいえないはず。笑

 

韓国とかであれば片道1~2時間ほどなので全然余裕ですが、マレーシア・タイあたりになってくると片道6時間前後になり、そのレベルでLCCはわりと地獄。笑

 

なので、以下の手法を使って、少しでも快適性をあげるのがポイント。

  • 座席指定で最前列・非常口付近の座席を取る
  • シートグルで座席の口コミを見る
  • 機内を快適に過ごすためのグッズを利用する

このあたりは別記事でまとめているので、詳しくはそちらをどーぞ!

荷物を預けると料金がぐんっと上がる

LCCの基本料金は乗るだけの分しか入っていないので、別で荷物を預けるならすべて追加料金が発生します。

このときの料金は各航空会社・国際線・国内線によって異なるので、一概には言えませんが、料金を追加してまでLCCに乗るのはあまりおすすめしません

 

というのも、預入の荷物の料金を払うと、結果的にフルキャリアとあまり料金が変わらなくなってしまうから

 

例えば、関空⇔クアラルンプール路線の場合。

LCCだと最安2万円ほどで、フルキャリア(ex.ベトナム航空)だと最安3万円ほどで乗ることが出来ます。

しかし、ここに荷物の料金を追加すると3万円近くになり、フルキャリアと値段が変わらない&サービスが薄いってなるとちょっと微妙かなーと。

 

それであれば、預入荷物だけでなく、機内エンタメ・機内食・快適な座席などが全て料金に入っているフルキャリアをはじめから選ぶべきですね。

座席指定にお金が掛かる

これも先ほどの荷物の件と同じで、基本料金にお金を追加しなければ座席を指定することは出来ません。

 

ただ、座席指定の料金は数百円から1,000円程度の場合はほとんど

LCCの場合はただでさえ座席が狭く、長距離路線であれば通路側を取れるか取れないかで快適さは大きく変わってきます。

 

なので、それぐらいの金額であれば、お金を払ってでも事前に座席指定をしておくのが個人的には良いと思いますね。

機内エンタメがない場合が多い

LCCはコストを最小限にするため機内エンタメもない場合がほとんど。

一部の航空会社では機内エンタメが用意されている場合もありますが、9割方は用意されていません。

タカ
「機内での映画は、現在公開中の映画を見ることが出来たりするので、僕はモニターで映画のラインナップを確認するのが楽しみでもあったりします。笑」

とはいえ、今は動画配信サイトがかなり充実していますし、タブレットもかなり良心的な値段で売られています。

なので、事前にタブレットを持っていくなりして対策をしておけばこの点はもはやデメリットですらないでしょう。

遅延しやすく、欠航などの保証制度が弱い

LCCは、目的地に着いた1時間後ぐらいに次の目的地へ…といった感じのピストン運行をしています。

 

そのため、

  • 運行の時間感覚が短く、スケジュールがタイト
  • どこかで遅延するとそれが響く

といった感じで遅延しやすくなっています

 

さらに、欠航した場合の保証制度も薄く、ほぼ全く補償されないという場合も…。

 

充実した補償を受けたいという場合は予約時にそのようなプランを申し込めばOKなんですけど、そうすると結果的に値段が上がってしまいます。

なので、そういう保証もしっかり欲しい場合は、LCCではなくフルキャリアの航空会社を使うべきですね。

チェックインターミナルが隔離されている

ケースバイケースですけど、LCCの航空会社によっては人気のないターミナルでチェックインが行われている場合があります。

 

例えば、関空だとPeachや春秋航空は第二ターミナルでのチェックインになりますが、第二ターミナルはバスで行かなければなりませんのでアクセスは△。

 

こんな感じで、各航空会社・各地域の空港でアクセスが悪い場所でチェックインをしなければならない場合もあります。

チェックインカウンターが混雑する

これもケースバイケースですが、チェックインカウンターは基本的に混雑しています

 

理由はよくわかりませんが、経験則的に7~8割の場合は混雑していましたね。

流石に1時間待ったことはありませんが、30分~1時間程度はしばしばあるかな…。笑

 

とはいっても、今はオンラインチェックインも充実していますので、オンラインチェックインさえしていれば楽々チェックインをすることもできます

 

また、危ない方法ですが、ギリギリにチェックインカウンターへ行けば空いている場合が多いので、そういう方法で混雑を回避することもできますね。笑

オンラインチェックインがない場合がある

ほとんどの航空会社ではオンラインチェックインが出来るようになりましたが、依然としてオンラインチェックインシステムがない航空会社もあります

僕が知っている限り、Peachはオンラインチェックインがありませんでした。

 

ここもコストカットのせいなのかわかりませんが、LCCを利用すると早めに空港へ向かう必要が出てくる場合もあるので、その点もデメリットかなーと。

タカ
「一度システムを作ってしまえば人件費カットにも繋がりそうなんですが、違うんでしょうかね…?」

ズバリ!おすすめのLCCとは!?

「なるほど、LCCのメリット・デメリットはわかった。ただ、LCCといっても色んな航空会社があるけど、おすすめの航空会社ってあるの…?」

タカ
「もちろん、あります!今まで10~20回ほどLCCに乗ってきて、僕がおすすめするLCCはこの3つ!」

  • ジェットスター航空

主な海外旅行先:台湾・フィリピン・オーストラリア

  • ノックスクート航空

主な海外旅行先:タイ・シンガポール・ドイツ

  • ライオンエア

主な海外旅行先:タイ・マレーシア

このあたりは、後日に別記事でまとめますので、しばしお待ちを~!

結局LCCはおすすめか、否か

メリットを4つ、デメリットを8つ挙げました。

その上で、LCCはおすすめかどうかといえば、ケースバイケースで使うのがおすすめというのが個人的な見解ですね。

LCCをおすすめする場合

  • 貧乏旅行のようなお金のない場合
  • 現地でお金を少しでも多く使いたい場合
  • フルキャリアとLCCの値段の差が大きい場合
  • 最前列のような比較的広い座席を予約できる場合
  • スケジュール上、LCCが一番都合良い場合

LCCをおすすめしない場合

  • 飛行機=旅行の一部と捉え、快適性を求める場合
  • フルキャリアとLCCの値段の差が小さい場合

偏見ですが、学生は体力もあって休みも取りやすいので、LCCで疲れても翌日寝ればOK。

一方、社会人はなるべく疲れを残したくない上に、翌日に休みを取るのも難しい場合が多い。

 

飛行機に乗るとやはり疲れることは必須ではありますが、LCCとフルキャリアで比べると疲れる度合いは雲泥の差ですから、LCC=学生・フルキャリア=社会人におすすめになる感じかなーと。

タカ
「僕はブログの記事の都合であったり、各航空会社のサービスとかに興味があるのでLCCも乗ったりしますが、もしそういう都合がなければLCCは極力乗りたくはない…。笑」

まとめ|LCCのメリット・デメリットを把握したうえで、LCCに乗ろう!

今回の記事のまとめ

LCCのメリットは、

  • 値段が安い
  • 片道購入でも値段が安い
  • セールの頻度が多く、割引率が大きい
  • 本数が多い

LCCのデメリットは、

  • 座席が狭い
  • 機内サービスの追加料金がかかる
  • 遅延しやすく、補償制度も弱い
  • チェックインカウンターが混雑しやすく、不便

おすすめのLCCは「ジェットスター航空・ノックスクート航空・ライオンエア」

LCCは学生に、フルキャリアは社会人におすすめ

ということでした!

タカ
「以上、京大旅ブロガーのタカ(@g_b_trip)がお届けしました~!」

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