
今回はそういった人にぴったりの記事!
先日、金土日を使って週末の台湾旅行をしてきました!
今回の記事では、そんな2泊3日の台湾旅行がどういうなのかということを中心にまとめつつ、2泊3日の台湾旅行をよりイメージしてもらえるように仕上げました!

今回の記事でわかること
- 2泊3日の台湾旅行のモデルプラン・かかった費用・感想
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2泊3日の台湾旅行のモデルプラン
今回の2泊3日の台北旅行はこんな感じで周りました☟
- 1日目
夜に台北到着→深夜にホテルチェックイン、近くのローカル店で晩御飯
- 2日目
中正記念堂→タ鼎泰豊でランチ→十份でランタン飛ばす→九份観光→夜市散策
- 3日目
ランチで北京ダック→西門散策→龍山寺→台北駅周辺でディナー→帰国
金曜日の夜に関空を出発して、日曜日の夜に台北を出発し、月曜の朝に関空に到着するという感じのプラン!
実質丸2日使える台湾旅行だったので、思っていた以上に充実した楽しい旅行でした!
また、感想でも触れますが、週末台湾旅行は個人的にはかなりおすすめです◎
1日目:台北到着
エアアジアX・20時40分関空発の便に乗って、23時45分に台北に到着。
東京からやってきた友人と合流し、5人で台北市内へ。
空港にいた人に話しかけられ、1台4,000円弱でホテルまで。
だいたいこういう場合はぼったくりが多いんですけど、普通の人でUberを頼むよりも安くて助かりました。
ちなみにUberで頼むとUber XLで約5,000円。
おそらく、Uberだとドライバーへの配当率が悪く、ダイレクトに客を捕まえたほうが良いんでしょうね。
というわけで、40分ほど車に揺られながら今回の旅行でお世話になるJian Shan Hotelに到着。
昭和のなつかしさ?を感じさせてくれるような、お洒落なホテルで2泊します。
2泊で9,000円ぐらいでした。
そのあとは、近くにあったローカル店で軽い晩御飯。
深夜の時間帯にも関わらず満席でびっくりしましたが、料理を食べてみてその人気に納得。
約200円の肉麺を食べて、コンビニで適当に買い出しをして1日目が終了~!
2日目:人気有名店の小籠包を食べて、九份&十份観光
朝の11時前くらいに出発して、Uberで鼎泰豊の本店へ。
11時過ぎの時点で約2時間待ち、、、人気店半端ねえ。
整理券制度だったので、鼎泰豊の近くにある「50嵐」という台湾限定のタピオカ屋でタピオカを買って、飲み歩きしながら中正記念堂へ!
台北観光の主な観光地の1つだけど、前回行った時にはいかなかったので初中正記念堂。
写真ではたびたび見ていたけど、やっぱり実際に見てみるとその迫力が全然違う!
感覚的にはニューヨークにあるリンカーン記念堂にかなり似ていますね。
無料で入ることが出来るので、鼎泰豊で整理券ゲット→中正記念堂っていうルートで行くのがおすすめかな。
そんな感じで2時間ほど時間を潰して、いざ鼎泰豊へ。
これがメインの小籠包!
小籠包の中に溜まった汁とジュースなお肉が溜まりませんね^q^
日本にも鼎泰豊があるとはいえど、やっぱり本場の空気で食べる小籠包の方が美味い!
そのほか、色々食べて1人1,000円ほど。安い!
ランチを食べた後は、Uberで十份へ移動。5人で乗って1人1,000円くらい。
十份はランタンをあげるくらいしかすることはないので(笑)、ささっとランタンをあげちゃいました。ランタン1つで1,000円ほどなので、1人あたり200円ほど。これまた安い。
また、十份は露店近くを走るスレスレの電車も有名で、1時間に一本しか走らないんですが、なんと、たまたま電車が走るタイミングだったので、もれなく写真撮影。
トータル40分~1時間ほどの滞在で、お土産を買って、ランタンを飛ばして、写真撮影まで出来たので非常に満足◎
Uber XLを呼んで九份へ行こうとしたんですが、通常サイズ以外捕まらないという状態だったので、そこらへんにいるタクシーを捕まえて九份へ。
1台1,000元ということで、これまた1人1,000円程で乗ることができました。割り勘の力は偉大。
車で30分ほど揺られ、2度目の九份に到着!
タクシーのドライバーと帰りは1,200元で台北市内へ向かってもらうことを約束し、LINE交換をして九份観光へ。
不安定な天気で雨が降ったりやんだりの九份だったんですが、それでも変わらずの雰囲気で楽しむことが出来ました。
しかし、いかんせん人が多い…。笑
台湾なのでスリはほとんどいないとは思うんですけど、かなりの人混みなのでスリには要注意ですね。
台湾で有名なタピオカ屋の幸福堂でタピオカを買って、適当にぷらぴらして、タクシーのもとへ。
道中にトイレを貸して欲しいといったら、運ちゃんの家まで案内してくれて、帰りに自家製のバナナまでをもらいました。笑
親日?だからなのかはわかりませんが、台湾人は優しいですね。
昨日のタクシーのドライバーもそうでしたが、ぼったくりはあんまりいない印象です。
そのあと、台北市内最大の夜市である市林市場までタクシーで送ってもらいました。
ここでは、ゲームをしたり、屋台で臭豆腐を食べたり、飲食街で晩御飯を食べたりして、台北のローカルを満喫。
諸々含めても1,500円程しか使っていないので、コスパよく台北のローカルを楽しめました◎
そのあとはホテルに戻って、部屋に集まってトランプしたり修学旅行みたいな夜を過ごして2日目が終了~!
3日目:台北市内をのんびり散策
朝の6時半までだべっていたため、起きたのは11時半。笑
ささっと身支度を済ませ、12時にホテルをチェックアウト。
荷物だけ預かってもらって、台北市内観光へ。
まずはランチで北京ダックを食します。
友人に調べてもらった&メモしていなかったというダブルパンチで場所はわからないんですが、かなり大きいお店でした。
日本語を喋れる店員さんもいたので、たぶんそれなりに有名なお店なはず。
北京ダックはかなりのボリュームで、ダックだけでなく、ダックの骨を使ったスープとかも出てきて、5人でも完食できず、、、。

北京ダックは1匹5,000円ほどして、そのほか諸々頼んで1人2,000円いかないくらいでした。
☝こんな感じで円卓を囲みながら食べる、本格的な中華料理屋
お腹いっぱいで満足したのちに向かったのは、台湾の原宿といわれている西門。
ここは台湾の若者が集る場所らしく、グルメであったり、カラフルなインスタ映えスポットがあったり、お洒落なカフェがあったりと、まるで東京にいるかのような感覚になります。
東京の人からすると物足りないかもしれませんが、僕みたいな関西出身の田舎っぺにとっては新鮮でかなり楽しかったですね!笑
適当に散策しつつ、喫茶店で一休憩。
喫茶店で茶をしばき終わった後は、台北の人気観光地である龍山寺へ。
西門からは徒歩20分弱くらいの距離。
龍山寺は台北で最強のパワースポットといわれており、台北観光でもマストの観光地の1つ!
参拝の勝手がわからなかったので適当にぷらぷら歩いてみてみました。
当たり前ですが、日本とは全くかっての異なるお寺でして、装飾が煌びやかですね。
建物内には滝も流れていて、風情を感じます。
ここのおみくじは少し面白くて、まずおみくじを引いて良いかどうかを占ってから、くじを引くというもの。
言葉がわからんくても、引けるかどうかを試すってだけでもわくわくするので、ぜひ興味があれば引いてみましょう~!
そのあとは近くの夜市をぷらぷら。
市林夜市とは違った雰囲気で、どっちかというとマッサージ店や小物雑貨売りのお店が多かった印象。
夜市散策を楽しんだ後は、Uberでホテルへ向かって、荷物をピックアップしたのちに台北駅へ。
電車まで1時間半ほどあったので、台北駅近くにある火鍋のお店「小蒙 Little Mongolian」というお店へ。
1人3,000円ほどで食べ飲み放題ができる火鍋のお店で、控えめにいってコスパ抜群。
味も美味しく、頼める品のバリエーションも豊富。
牛肉・ラム肉・豚肉といった肉類から海鮮類・一品物・デザート、そしてジュースやアルコールといったものまですべて含まれて3,000円!
清潔感溢れる館内ですので、食あたりの心配も無用かと。
台北駅から徒歩5分ほどなので、帰りの飛行機に乗る前の食事使いとしてかなりおすすめです◎
んで、晩御飯を食べて、そのままエアポートトレインに乗って空港へ。
22時30分発の飛行機に乗って、帰国!
以上が2泊3日の台北旅行でした!
2泊3日の台湾旅行でかかった費用
ざーっくり計算して5.2万円程でした!
内訳
- 航空券:2.6万円
- 宿泊費:0.9万円
- 食費:0.8万円
- 移動費:0.5万円
- 観光費:0.02万円
- 保険:0円
- お土産代:0.3万円
2泊3日の海外旅行で、航空券などを諸々含めてこの値段だったのでわりと満足!
費用の内訳の詳細であったり、費用をより抑えるポイントなどは下記の記事をどうぞ☟
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2泊3日でかかった台湾旅行の費用は?【旅行の費用を抑える4つの方法も大公開!】
続きを見る
2泊3日の台湾旅行の感想
下記のツイートのとおり、控えめに言ってもめちゃくちゃ楽しかった!
この前の台北旅行、控えめに言ってもめっちゃ楽しかったな〜〜
・金曜日の夜に日本を出発
・日曜日の夜に台北を出発
・2泊3日、丸2日間の旅行という内容で、台北市内はもちろん、九份・十份も観光できた!
海外では週末の国外旅行が身近なわけやし、週末海外旅行も日本でもっと広がって欲しいな〜 pic.twitter.com/SVWPAJFkAN
— タカ|京大生旅ブロガー (@g_b_trip) December 3, 2019
5人で行った大勢の旅行ということもあったおかげで、終始楽しかったというのももちろんあるんですが!
2泊3日という限られた時間の中で、観光地・食事を楽しみつつ、コンパクトに旅行することができたっていうのが、満足度の一番の理由かなーと!
観光地が多すぎて周辺に点在していると、周るだけで疲れてしまいますし、食事もゆっくり楽しむことが出来ません。
また、一方で、観光地が少なすぎたり、旅行の日数が多すぎたりするとそれはそれで暇を持て余したりもします。
その点で、台北は観光地がそれなりにあって、アクセスも良く、観光と食事を2泊3日でちょうどバランスよく楽しむことが出来ます。
さらに、日本からのアクセスも良く、物価も日本より少し安いというのも魅力の1つですね。
なので、重ね重ねにはなりますが控えめに言っても、週末の2泊3日で行く台湾旅行はかなりおすすめです。
有休を使わずとも、海外旅行へ行けるんですから、興味があればぜひ行ってみてください!きっと満足度の高い旅行になるはず◎
まとめ|2泊3日の週末台湾旅行は控えめに言っても超おすすめできる!
今回の記事のまとめ
- 2泊3日あれば台北市内・九份・十份の観光は可能!
- 2泊3日の台北旅行にかかる費用は5.2万円
- 台北の観光・食事は2泊3日でちょうど良い感じに楽しめる
- 控えめに言って、週末の台北旅行は超楽しい
ということでした!
「以上、京大旅ブロガーのタカ(@g_b_trip)がお届けしました~!」