イタリア旅行

ベネチア観光に必要な日数は?【効率的に観光できるモデルコースも紹介!】

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ベネチア観光に必要な日数を知りたい。あわよくば、モデルコースも教えてくれると嬉しいなあ。

今回はそういった人にぴったりの記事!

 

水の都ベネチア。

 

迷路のような入り組んだ街の中に運河が流れ、ゴンドラが行き交う小さな島。

そんなベネチアは映画のロケ地にもなったり、ONEPIECEのウォーターセブンの舞台にもなった街でもあるんです!

 

イタリアへの旅行を検討している方なら、誰しもが行って見たいと思う観光地ですよね。

 

今回はそんなベネチアを観光するにあたっての必要な日数や、モデルコース観光するにあたっての注意点を記事にまとめました。

 

タカ
「ベネチア観光を検討している方は、ぜひぜひ最後までご覧くださいね~!」

ベネチア観光に必要な日数は?

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ベネチア観光に必要な日数は、

ズバリ…!2日!

ベネチア観光が2日でOKな理由

  • ベネチアの本島は小さく、1日あれば徒歩で観光が可能
  • また、観光スポットも一箇所に集中していて観光がしやすい
  • ブラーノ島へも行って欲しく、ブラーノ島用に半日は必要

 

具体的に言うと、

  • 1日目は近くにあるブラーノ島観光がメイン&残り時間でベネチア島を散策
  • 2日目はがっつりベネチア島観光

をするというプラン。

 

僕はパリから夜行列車でベネチアに移動してきて朝に到着したおかげで1日目から時間をがっつり使うことが出来ました◎

なので、個人的には夜行列車を使って移動費+宿泊費を浮かせつつ、移動するのがおすすめです!

 

12日で周るベネチア観光モデルコース

今回紹介するモデルコースは僕も実際に周ったコース!

 

このモデルコースで満足度高く観光できたので、失敗することはまずないと思います◎

 

また、ブラーノ島以外は水上バスを使わず、徒歩でも十分に見て周ることが可能ですので費用を抑えたい人だったらほぼ0円での観光も可能です◎

1日目:カラフルな街『ブラーノ島』を観光

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1日目はブラーノ島をメインに観光!

ブラーノ島はベネチア本島から水上バスに乗って約40分で行くことができる島。

 

特徴は、このインスタ映え間違いなしのカラフルな街並みですね

街全体がカラフルな街になっていて、歩いているだけで楽しい。

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メインの大通りですら建物がカラフル!

建物の隣同士で色も重なり合わないようにもなっているんですよね、面白い。

 

しかし、建物も一部寂れた雰囲気もある小さな島なので、観光時間は最大でも2時間見積もっておけば十分

往復の移動含め4時間あれば余裕ですね。

 

時間も中途半端なので、この日はレストランで晩御飯でも食べてゆっくり過ごしましょう。

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おすすめのレストランは『Ostaria Boccadoro

ここで食べたフリッツとボンゴレパスタが超絶品でした。

 

2人で割り勘して、1人あたり€25程。

2日目:迷子になってベネチア島を観光

2日目はがっつりベネチア本当を観光!

ベネチアで見るべき観光スポットは以下に紹介する3つのシンボルマーク!

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➀サン・マルコ広場

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➁リアルト橋

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➂サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会

 

どの順番から周っても徒歩で見て周ること出来ます。

ただ、➂が駅から一番遠いのでそこから見て周るのが無難かもしれません。

 

②のリアルト橋は夜に行くことをおすすめします。

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こちらは夜のリアルト橋から撮った写真。

ディズニーシーのモチーフになったお洒落なヨーロッパの景色を肌で感じることが出来ます!

 

➀のサン・マルコ広場にはサン・マルコ寺院やドゥカーレ宮があるので、そこを見て周るのもOKですが、個人的にはじっくり観光するのはローマがおすすめかなと思っています。

ローマの方がローマ帝国の遺跡が多く、馴染み深いので取っつきやすいかな、と。

 

なので、ベネチアでは上記の3つの観光地を周りながら、気ままにゆっくり観光するのがおすすめです◎ 

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歩いているだけでこんな景色を取ることができるベネチア。

まさに街全体がインスタ映え仕様なんですよね。

ベネチアを観光するにあたっての4つの注意点

水上バスチケットの制限時間は厳守!

ベネチアは駅周辺以外、車やバイクを使うことが出来ません。

そのため、街の移動手段として使われているのが水上バス。

  • 1回券:€7.5
  • 24時間券:€20
  • 48時間券:€30

注意してほしいのが、打刻後、時間は絶対に厳守しなければならないということ

○○時間使用可能といった類のものは、通常数十分程度はオーバーできる仕様になっているのですが、ベネチアの水上バスはきっちり時間が守られています。

 

「ちょっとオーバーしているけどいけるやろ!」みたいなノリは通じないので要注意。

ゴンドラはグループだと割安!小人数だと割高!

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ベネチアといえばゴンドラ!

というくらいベネチアはゴンドラが有名なので、ぜひゴンドラに乗ってベネチア観光を堪能してほしいのですが、1点だけ注意してほしいのが料金です。

 

時期や時間帯にもよるのですが、(うろ覚え)1ボードあたり€80もするんですよね。タカスギ…。

 

2人でベネチアに行った・そこまで乗りたいと思わなかったという理由で乗りませんでしたが、もしゴンドラに乗りたいなら出来るだけ多人数で乗ることをおすすめします◎

 

階段が多し!

ベネチアは島な上に、街中には多くの運河が流れています。

それゆえに、街の至る所に階段があります

これが地味に辛い。笑

 

僕は島の東側に泊まった上に水上バスの24時間券も切れるというダブルパンチをくらい、西側にあるベネチア駅まで荷物を持ちながら歩いた結果、3時間以上かかりました。笑

 

僕はバックパックだったんですが、友人はキャリーケースなので相当大変そうにしていましたね~。

地面も石畳だったので、キャリーの車輪が壊れないかも心配だった。)

 

くれぐれもこうならないように注意しましょう。笑

ホテルを安く予約するならBooking.comがおすすめ

ベネチアでホテルを安く予約したいなら、Booking.com、Expedia、Agodaがおすすめ

  • Booking.com:Genius会員になることで通常料金より最大20%OFFの特典
  • Expedia:航空券とセットで予約することで大きな割引
  • Agoda:セールによっては安く泊まれることがある

僕はBooking.comのヘビーユーザーなので、基本はBooking.comを使っていますが、たまにAgoda・Expediaでセールをチェックしているという感じ。

 

というのもBooking.comを使えば最大で25%も安く泊まることができるからなんですよね。

約3年間・20ヵ国ほど旅行をしてきたうえでそう感じているので、わりと自信を持っておすすめできる方法です!

 

まとめ|ベネチア観光に必要な日数は2日!

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今回の記事のまとめ

  • ベネチア観光は丸2日あれば十分
  • 建物をじっくりよりは、街全体をのんびり観光がおすすめ
  • 水上バスの制限時間には注意
  • 街中を歩いて散策は出来るが、階段が多いので要注意
  • ゴンドラに乗るならグループがおすすめ

タカ
「以上、学生旅ブロガーのタカ(@g_b_trip)がお届けしました~!」

 

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