【2023年最新版 l 実費公開】ダナン旅行の費用ガイド：予算内でダナンの魅力を満喫する方法

ダナン旅行を検討している人「ダナンへの旅行を検討しているが、どういったプランで、どれくらいのお金がかかるのかを知りたい」

今回はそういった人に向けた記事になります。

ベトナム第三の都市「ダナン」

弧を描いた美しいビーチが特徴的で、どことなくハワイのような雰囲気があります。（言い過ぎ？笑）

物価が日本の3分の1程度でありながらも、マリンアクティビティ、シーフードなどのグルメをはじめ、周辺にはテーマパークがあったり、また格安でリゾートホテルにも泊まることができます。

今回はそんな魅力たっぷりのベトナム・ダナンでかかる旅行の費用を紹介します。

タカ

「先日、4泊5日でダナンへ行ってきましたので、その体験談も踏まえて書いた記事です。」

ダナン旅行の費用目安

旅行の日数や楽しみ方によって変わるものの、まず目安としては下記の価格が目安です※下記は2人で旅行をする想定です

旅行にかかってくる項目 および 費用の目安は下記の通り

宿泊費はどこにどういったホテルで泊まるのか、食事はどこでどういったものを食べるかで大きく変わってきます。

観光に関しても高いところは高いものの、お金がかからないところは一切かかりません。

かなり値段はピンキリですので、上記は目安として認識していただきつつ、どのような過ごし方でどれくらいかかるのかは、次の項目で私の事例を踏まえながら紹介しますね！

実際の旅行費用と体験

私が今回の旅行で実際にかかった費用総額は20.3万円（4泊5日）で、内訳はこちら！

正直、かなりお金をかけているほうだと思います。笑

ただ、内容的にはかなり充実した旅行でしたし、ベトナムの物価でこの金額ですので、日本でこのクラスの体験をするとざっくり2~3倍ほどのお金はかかってくるはずです…、恐ろしい…。

ではでは、詳細を見ていきましょうー！

航空券と移動手段の費用

航空券はベトナム航空で購入しました。大好きベトナム航空！

同時期でLCCを購入すると約5万円ほどと2万円ほど安かったのですが、座席は狭くなるうえに、荷物を預けると追加費用が発生するなど、諸々考えると、結局、フルキャリアのベトナム航空が一番お得では？という結論に。

ベトナム航空のレビューに関しては下記の記事をご覧ください！

移動費は全額Grabです。

東南アジアなので本当に外が熱いので徒歩の移動なんて、できたもんではありません。

そのため、基本的に移動するときは全てGrabを使用していました。

5日間で毎日タクシー使って、1人1万円と考えるとかなり安いですし、本当に快適です。

熱中症のリスクなども鑑みると、変にケチにならずにGrabを使うのがおすすめです◎

宿泊費と、宿泊先を選ぶポイント【お得に泊まる方法も】

ダナンは大きく分けると3つのホテルエリアがあります。

ロケーション重視であれば、都市部・観光地エリアも良いですが、Grabを使えば、大きな差はないので、個人的には「都市部・海沿いエリア」「非都市部・リゾートエリア」のどちらかがおすすめです。

ちなみに、今回の旅行では上記の2つのエリアに分けて、2つのホテルに泊まりました。

最初の2泊は「Sel de Mer Hotel & Suites」に宿泊しました。

都市型のホテルで超コスパの良いホテルでした。部屋から見える景色がこれはやばくないですか…？笑

中心街からは若干離れていますが、Grabを使えば10分程度で移動できますので、全然問題なし。

観光から疲れて帰ってきて快適な部屋で過ごしつつ、朝は目の前に広がるオーシャンビューを堪能できます。値段を抑えつつ、ホテルも妥協したくない人にはかなりおすすめのホテルです。

後半の2泊では「TIA Wellness Resort」に宿泊しました

タイ・ベトナムを中心に展開するリゾートホテル「Fusion Maia」系列のホテルで超極楽のリゾート体験を楽しむことができるホテル。

スパが無料でついていたり、プライベートプールがついていたりする中で、1泊1室5.6万円は超お得です。

食費と、ダナンのローカルフードの楽しみ方

食費にはだいぶお金をかけています。笑

ただ、このうちの1万円強は「インターコンチネンタル / シトロン」でのアフターヌーンティー費用、5千円弱はホテルでのルームサービス費用になっていますので、正味としては1.6万円ほどです。

そのため、食費は1日4,000円 / 1食あたり1,000円程度が基本的には目安金額になります。（もちろん、食べる場所によって金額に差あり）

ダナンでぜひ食べてほしいフードは「シーフード」「フォー」「生春巻き」の3つ！

シーフードに関しては海沿いエリアにいけばたくさんのレストランがありますので、どこでも美味しいシーフードを楽しむことができます。ただし、値段は少し高めで、普通に食べると1人3,000円~5,000円近くはかかってきます。

そこでおすすめなのは地元民が食べるローカル・シーフード屋「Hai San Nam Danh」

NHK「世界入りにくい居酒屋」でも特集された店で、タクシーでは途中までしかいけない細い道を進んだ先にあるThe・ローカルレストラン。

海沿いのレストランと比較して、半額近くの値段で食べることができますし、地元の活気を味わうことができるので勇気がある人にはかなりおすすめです◎

フォーや生春巻きに関しては、全体的に値段がリーズナブルで数百円で食べることができます。

値段に加えて、基本的にはどこで食べてもおいしいので、あまり気にせずに、その場その場で決めたお店に入るで全然OKです。

主要な観光スポットの費用とアクティビティ

ダナンはそこまで多くの観光スポットがある街ではありません。

超有名どころとしては、「ホイアン」「バーナーヒルズ」の2つでしょう。

ホイアンに関しては、街が観光スポットとなっておりますので、入場料などは不要。

ダナン⇒ホイアンまでのGrab費用で3,000円/台と、現地のカフェで少しお金を使う程度ですので、移動費も含めて5,000円程度あれば十分。

バーナーヒルズは入場券が約5,000円ほどとやや高めの値段設定です。

中では食事以外お金を使うところは基本ありませんが、フード類は町中と比べて倍近く高いので、要注意。有名な手のところで写真を撮って、周りを散策するぐらいの楽しみ方になりますので、3~4時間 / 5,000円ほどで十分楽しむことができます。

Grabでの移動費は2,000円/台ほどですのでトータルでも7,000円ほどあれば十分◎

費用を抑えるためのポイント

費用を抑えるためのポイントとしては、以下の通り。

この中でも特に大きく効いてくるのは宿泊費でしょう。

リゾートエリアを選ぶとどうしてもお金がかかってしまう一方で、都市部・観光地エリアに絞ると逆にダナンならではのリゾート感が堪能できない。

そのため、ダナン堪能の観点 & 費用の観点から、海沿いエリアでの宿泊がおすすめです。

予約サイトに関しては、Booking.com / expediaのどちらかが基本的に安いことが多いですので、ぜひ一度、この2つのサイトでざーっと海沿いホテルを検索してみてください◎

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まとめ l ダナン旅行の費用は2泊3日で~13万円 / 4泊5日で~20万円程度

タカ

「以上、京大旅ブロガーのタカ（@g_b_trip）でした！」