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フランス旅行記7日目~古城巡りでロワール地方を満喫~

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【まとめ】2016年夏休みinフランス【初一人海外旅行】

古き良きフランスの古城巡りスタート!

7時起床。

 

今日はここ、トゥール周辺にある古城へ行きます。

今回利用したツアーはこちら。

1日で全部行けます!クロ・リュセ、アンボワーズ城、シャンボール城、シュノンソー城 ロワール古城巡り<2~11月/終日/日本語オーディオガイド付/トゥール発> | フランス(フランス地方都市)旅行の観光・オプショナルツアー予約 VELTRA

 

自力で行くにはアクセスがしにくい古城を、1日でまとめて4つ行くことができる上に、それぞれの古城での滞在時間も1時間以上としっかり取ってくれる良いツアーでした。

また、道中の車内ではDVDによる日本語ガイド映像も見ることができ、城に対する知識をより深めることもできたので良かったです。

 

ツアーデスクでは種々のお土産があり、パリよりも安く買えるのでオススメです。

 

また、日記でよりも古城だけに関することはパっと知りたい方!

ロマン溢れる中世へタイムスリップ!ロワール地方、古城を巡る旅!という記事にて、古城関係の情報をまとめていますので、ぜひそちらも合わせてご覧ください。

 

 

レオナルドダヴィンチが過ごした『クロリュセ城』

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ツアー開始後、1つ目に訪れたのはクロリュセ城。

 

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ここはレオナルドダヴィンチが余生を過ごした家です。

城という割には小さいですが、住居にしては十分すぎるほどの広さ。

 

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内部の部屋は11つが大きく、寝室のベッドのサイズもかなりの大きさ。ダヴィンチの待遇の良さを感じます。

 

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寝室には年老いたネコがイスの上で佇んでいました。

 

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中には礼拝する場所や、レオナルドダヴィンチが実際にここで作業していたといわれる作業室・製図室もあります。

恐らくかなり整頓されたでしょうが、彼の興味が多岐にわたっていたことがわかるほど、様々なものが置かれていました。

 

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リビングや、地下にはレオナルドダヴィンチが設計したといわれる発明品の数々が展示されています。モナリザで有名なレオナルドダヴィンチですが、発明家の異名も持ち、その才能の一部がここで見ることが出来ます。

 

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敷地面積の殆どを占める庭には、花や芝生、そして、森も広がっています。

 

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中には川が流れ、所々には館内で展示することが出来なかった発明品が展示されていました。

当時でこれだけの大きさの家を持てるなんて、どれくらいの権威があったのでしょうか。

 

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外にある展示品が実際に触ることもでき、当時にこのような発明品が出来るのかと驚かされるような、興味深いものばかり。案内が英語表記で読めなかったのが残念です。

 

ついで程度のアンボワーアズ城

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クロリュセ城の次に行ったのがすぐ近くにあるアンボワーズ城。

 

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このお城は城塞を持つ城です。

こちらも庭があって、その中に城があります。

ヨーロッパのお城は庭がとにかく大きいですね。

 

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城壁上からは側を流れる川と街を見下ろすことが出来ます。

 

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お城の内部に関しては可もなく不可もなくといった感じで、特に目立った印象はありませんでした。ヴェルサイユ宮殿といい、お城の内部はどこも似た感じなんですね。

 

 

 

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庭を適当に散歩しておしまいといった感じのお城でした。

 

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また、城の下には街が栄えています。

お昼ご飯はここで食べましたが、レストランの種類が豊富で選ぶのに困るほどでした。笑 

 

 


 


ロワール地方の古城で一番人気『シャンボール城』

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午後一番に訪れた城はロワール地方で一番人気のシャンボール城。

 

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見ていただいてわかる通り、圧倒的な大きさを誇る城です。
この城は今まで紹介した城とは違い、権力を誇示するための城だそう。

 

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ここの庭は一切何もありません。笑

そして、無駄に広い。

 

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城の外観は簡素に見えますが、近づいてみると手の込んだ作りとなっています。

 

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当時の技術でここまでの城を作るぐらいです。きっと城主の権力は相当のものだったのでしょう。

 

 

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城の内部には広い部屋が各階に点在していました。

真ん中にはダヴィンチが設計した螺旋階段があります。

 

素人の僕にはその凄さが全く分かりませんが、恐らく緻密に計算された構造なのでしょう。

よくわかりませでしたが、記念としてひたすら触ってきました。笑

 

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内部で印象的だったのが、王の間とこちらの部屋

王の間では鮮やかな赤が飾られ、もう1つの部屋では繊細な青で飾られていました。

どちらも貴族感が溢れる部屋で、ヴェルサイユ宮殿の豪華絢爛さとは違った落ち着いた品を感じます。

 

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また、内部にはもちろん礼拝堂もあります。

 

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一部工事をしていたのが残念ですが、一番人気だけあって見応えのある城でした。

 

悠久の時間が流れる『シュノンソー城』

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このツアー最後の城はシュノンソー城。

 

歴代の城主が女性であったため、城の雰囲気が今までとは異なります。

 

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まず城に行くまでの道が木々に囲まれた長い道です。守る気がなさそう。笑

夕方ということもあって、涼しく、ずっといることの出来そうな雰囲気です。

 

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木々を抜けると目の前に城、そして横にはシンメトリーな庭園と噴水がありました。

 

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大きすぎず、小さすぎずの庭園です。

雲一つない空模様で、城と庭園の組み合わせが絶妙な雰囲気を作り出しています。

この時点だけでも4つの城の中でずば抜けて良い。

 

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庭園などに力を入れているからでしょうか。お城の内部は比較的簡素でした。

 

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どこを撮っても写真映えします。洗練された美しさがあります。

 

特に川の上に城を作るという、防御力よりも美を追求した点がこのお城の最大の特徴でしょう。

 

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西日に照らされるシュノンソー城。

フランスを訪れた際はもう一度訪れたいくらいお気に入りになりました。

 

 

そして、今回のフランス旅行も明日が最終日。

 

色々な観光地に訪れ、その魅力に惹かれ、

海外旅行の虜になってしまいましたが、

最後にやり残していたことが"あと1つ"ありました。

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