
2016.9.24
【本日の移動】
なし
国内旅行ではのんびり過ごすことが多かったからか、初めての海外旅行初日はかなり濃い1日となりました。
フランス旅行から1年半経ちますがいまだにこの日を鮮明に覚えています。
この日が間違いなく僕の海外旅行人生の原点です。
それでは早速どうぞ!
いつもと違うように感じるヨーロッパの朝
7時前に起床。時差ボケはなく、ただの睡眠不足のおかげで爆睡。
外はまだ暗いのでホテルで待機です。


8時ぐらいになり、ホテルを出発。
最初の目的地はルーブル美術館です。
メトロを使って、シャンゼリゼ通りへ行きましたが、前評判通りメトロの治安は良くないでした。雰囲気が暗くて、建物や車両も汚く、注意しないとひったくられそうです。


外に出ると気持ち良い朝の匂いがします。
うっすらと小さく凱旋門も見えました。これだけでもテンションがあがります。

まだ朝早いので、人があまりいません。



歩いているとコンコルド広場に着きました。空の色が鮮やかでとても綺麗です。
いかにもパリらしい、ヨーロッパらしい風景が広がっています。

エッフェル塔とセーヌ川。うん、どれを撮っても美しい!

結婚写真でしょうか?写真フォルダーを見返すと、なんでも撮っていました。笑
圧倒されたルーブル美術館


見えました。かの有名なルーブル美術館です。

これはナポレオンがいた頃にあった凱旋門。有名な凱旋門はナポレオンがなくなってから建てられたそう。




2日間用のミュージアムパスを空港で買っていたので並ばずに楽々入場します。
朝一でも既に列が出来ていましたので、空港での事前購入がオススメです。


館内は想像以上に広く、全部見て回るのは1日かけないと無理。
本に載っている有名ところだけ見て回りましたが、1日かけてじっくり見て回りたいくらい良かったです。良い意味で裏切られました。



写真で見る絵画と実際に見る絵画では迫力が全く違います。

モナリザは話の通りかなり小さかったです。
パリ市内を散策
ルーブル美術館のあとはパリ市内を散策。
まず初めにシテ島にあるサントシャペルとノートルダム大聖堂を拝観。
どちらもミュージアムパスがあるので無料で入れます。



こちらがサントシャペル




そして、こちらがノートルダム大聖堂。
写真では中々迫力が伝わりませんが、ノートルダム大聖堂はかなりの大きさでした。ぐるっと一周!ドイツ周遊をしてきたので、淡々と街を紹介していきます!の記事でも紹介したドイツのケルン大聖堂に次ぐ大きさでしたね。ゴシック建築が特徴的です。

適当にお昼ご飯も食べました。
ボリューム満点、味普通で値段はドリンク込みで2,000円。
さすがヨーロッパ、財布に対する情けがありません。
シテ島を軽く散策したあとは、コンシェルジェとアンヴァリッドへ。



コンシェルジェは処刑場・独房だけあってかなり生々しい雰囲気。
ここは、かの有名なマリーアントワネットの独房があった場所です。




アンヴァリッドにはナポレオンの墓があります。
お墓とは思えない建物の大きさにはさすがとしか言いようがありません。
綺麗と広いの二言尽きますが。笑
この2つも勿論ミュージアムパスで無料です。今日だけで元は取りました。
念願のエッフェル塔と凱旋門

いよいよエッフェル塔と凱旋門です。


エッフェル塔はパリの代名詞とだけあって、人の多さが一段と多いです。
特にカップルが多く、人の目をお構いなしにキスしています。


写真はシャイヨー宮から。



凱旋門では、なぜか運良くフランス国旗が掲げられていました。カッコ良い。


地獄の階段を登ると、パリ市内が眼下に広がっていました。
登るのは本当に大変ですが、それだけの価値は十分にあります。

噂に聞く放射状の街並みが広がっています。

小さくエッフェル塔も見えました。
明日はパリ3日目。
3日目に行った"あの場所"で、僕の人生が変わり始めたのです。