「関空からバンコクへ、ノックスート航空でバンコクへ行く予定。」
「手荷物や座席など、乗ってきたリアルな感想や話を聞きたい。」
今回はそういった"ノックスクートの手荷物や座席などのリアルな話を聞きたい人"に向けた記事なっています。
先日、バンコクへ4日間(2019.1.29~2.1)行ってきました。
関空からバンコクへの移動で利用したのはノックスクート航空。
ノックスクート航空はタイのドンムアン国際空港を拠点とするタイの格安航空会社です。
結論から言うと、ノックスクート航空は"コスパの良いオススメ航空会社"でした。
今回の記事は、ノックスクートに関する情報をまとめました。
この記事で得られる内容も最初にまとめてありますので、ピンポイントで情報が欲しい方は、ぜひ目次から飛んでみてください。
- この記事で得られる情報と感想
- 料金
- フライト時間
- 座席と機材
- 機内食
- 機内サービス
- 機内手荷物
- 【裏技?】サイレントビズエリアのスタンダードシートがオススメ
- 遅延
- 飛行機の旅を快適にするグッズ
- ノックスクート航空に乗って最安でバンコクへ行きたいならtownlife旅探しがおすすめ!
- まとめ
この記事で得られる情報と感想
✔関空⇔バンコク間の利用料金、フライト時間
✔エコノミー座席のシート配列、シートピッチ
✔機内食
✔機内エンターテイメント
✔エコノミーの手荷物や受託荷物
✔フライトを快適に過ごす裏ワザ、グッズ
✔飛行機の遅延
料金
料金は以下の通り。
片道運賃(諸税込み):11,500円
予約手数料:1,200円
サイレントビズ追加料金:600B(≒2,100円)
合計:26,300円
この値段を高いと思うか低いと思うかは個人の間隔によると思いますが、僕自身としては安いなと感じました。特にサイレントビズに関しては、2,100円で4列シートを独占できたので、かなり安く感じました。(後述)
※サイレントビズの追加料金は空港のチェックインカウンターにて当日追加したため割高。Webでの事前予約の場合1,500円~予約可能。
※サイレントビズは12歳以下の子供が利用できないエリア。ビジネスクラスとエコノミークラスの中間に位置するエリアです。(後述)
フライト時間
行きと帰りのフライト時間は以下の通り。
※時間は全て現地時間
※帰りは20分ほど遅延
関空→ドンムアン空港
出発時刻8:30
到着時刻12:45
フライト時間:約6時間
ドンムアン空港→関空
出発時刻23:45
到着時刻7:10
フライト時間:約5時間
行き帰りともに出発・到着時刻が素晴らしく良いです。神がかっています。
行きは昼からフルでバンコクを満喫することができ、帰りは夜までバンコクを満喫することが出来るので、弾丸海外旅行にも最適です。
僕は3泊4日でバンコクへ行ったのですが、4日間フルで堪能することができたので、この点でもノックスクートにして良かったなと感じました。
座席と機材
エコノミー座席のシート配列は3-4-3、ビジネスクラス座席のシート配列は2-4-2.。
LCCにしては珍しいB777-300ERの大型飛行機になります。
エコノミークラスには、「スタンダードシート」「スーパーシート」「ストレッチシート」の3つがあります。僕が利用したのは往復ともにスタンダードシート。
気になるシートピッチですが、前方のシートが倒れてこない限り、窮屈感は全く感じませんでした。身長180cmある僕ですが、足を裕に伸ばすことが出来ます。
これまで利用してきたLCC会社のチェジュ航空や香港エクスプレスはかなり窮屈だったので、それらの航空会社と比べると雲泥の差を感じる快適さです。
ただ、前方のシートが倒れてきた場合は少し窮屈感を感じました。
行きは通常エリアを利用し、帰りはサイレントビズのエリアを利用しましたが、座席の廃止などは全く一緒になります。
また、座席指定をする場合は追加料金が発生します。
料金は以下の通り。
✔スタンダードシート:1,200円
✔スーパーシート:2,600円
✔ストレッチシート:3,900円
さらに、サイレントビズエリアになると料金以下の通り、値段が高くなります。
✔スタンダードシート:1,500円
✔スーパーシート:3,200円
✔ストレッチシート:4,800円
当日のチェックインでも、希望の座席(窓際or通路側)を予約することが出来ました。
座席指定料金はかなり高いので、グループでのフライトまた、座席選びにこだわりがある人が以外は事前予約なしでも良いかと思います。
(ただし、後述するサイレントビズエリアのスタンダードシートは狙いめ)
機内食
ノックスクートはLCCであるため、エコノミークラスでは機内食がついていません。
そのため、事前にWebから予約するか、当日に飛行機内で注文するかの2択になります。
簡単にですが、メニューはこんな感じ。
一部、 事前予約のみでしか食べることが出来ないメニューもありました。
機内サービス
LCCなので機内サービスは基本的に有料になります。
機内で受けることの出来るサービスは、飲食物に加えて、機内Wi-Fi、機内エンターテイメントがあります。
機内Wi-Fi
ノックスクートでは、20MB,80MB,200MBの3タイプからWi-Fiの容量を選ぶことができ、料金は$4.99、$14.99、$19.99になります。(当日申請だと、$5.99、$16.99、$29.99)
正直、コスパ最悪のゴミ容量なので、おとなしく映画を見るなり、音楽を聴くなり、本を読むなりして過ごすことをオススメします。笑
機内エンターテイメント
LCCなので機内のエンターテイメントも有料です。
(ただし、ビジネスクラスのみ無料で使用可能。)
機内のエンターテイメントを利用するには、事前にスクートTVアプリをダウンロードする必要があります。料金は無制限に利用し放題で$11。
僕は利用していないので、公式ホームページからの引用になってしまいますが、内容は映画やアニメなど老若男女が楽しめるコンテンツを提供しているそうです。
今の時代、タブレットに映画をダウンロードして持ち込む人が多いと思うので、こちらも利用するのはオススメしません。
詳しいことは公式ホームページをご覧ください。
機内手荷物
スクートビズでは基本料金に含まれる機内手荷物として7kgまでの荷物(54cm×38cm×23cm以内)+3kgまでのラップトップPCで合計10kgが持ち込み可能な手荷物とされています。
が、
ぶっちゃけ利用して思ったのが、かなーりガバガバだなということ。
僕はキャリーバックではなく、40Lのバックパックで旅行したのですが、関空とドンムアン空港ともに荷物の重さは全く図られませんでした。大きさも然り。
さらに、ドンムアン空港に限ってはお土産袋+ウエストポーチ+バックパックの3つを持っていましたが、それも何も言われず。いいのか本当に?笑
たまたまかもしれませんが、かなり緩いなと感じました。
なので、あまりにも大きすぎるスーツケース以外はそこまで厳重ではないのかもしれません。
追加料金に関しては容量ごとに細かく刻んであります。
気になる方は公式ホームページをご覧ください。
【裏技?】サイレントビズエリアのスタンダードシートがオススメ
1月の閑散期だったおかげか、帰りのサイレントビズエリアではシート配列の3-4-3の4の部分を1人で独占することが出来ました。
各配列の横1列は1人だけor同じグループの人たちだけ。
なんなら1列まるまる座っていない列もあったレベルでスカスカ。
追加料金を600B払ったわけですが、現地時間23:45発の深夜便をフルフラット状態で寝ることが出来たので、その恩恵は計り知れません。
理由は推測ですが、閑散期であることに加えて、「ネット上にあるサイレントビズエリアの評判がよくない」「座席は同じなのに追加料金が1,500円以上する」という2つの理由から、サイレントビズエリアを利用する人が少なかったんだと思います。
(僕は行きの便でサイレントビズエリアがスカスカであることに気づき、帰りの日にチェックインカウンターで申し込みしました。)
追加で約1万円払って乗るビジネスクラスよりも快適に過ごせたという謎の自負があるレベルで快適。(大事なことなので2回言いました。)(帰りの飛行機では約4時間、一切目が覚めることはなかったほど。)
もし行きの便でサイレントビズエリアの利用者が少ない、あるいは、事前のWeb座席指定でサイレントビズエリアが殆ど埋まっていないという場合は、サイレントビズエリアで横一列を独占できる可能性が大いにありますので、ぜひ狙ってみてはいかがでしょうか。
遅延
LCCを利用する場合、特に気になるのが遅延。
今回利用したノックスクートでは、行きは通常運行、帰りは20分ほどの遅延がありました。理由は受託荷物の機内輸送に時間がかかっていたみたいです。
飛行機の旅を快適にするグッズ
カタール航空の悪い点はフライト時間が長いということ。
カタールを経由してヨーロッパまで行くとなると12時間以上は裕に超えることになります。以下はそんな長時間のフライトで快適に過ごすためのグッズです!
トラベルピロー
折り畳めるだけではなく、ボタンで膨らませることが出来るトラベルピロー。
コンパクトなサイズなので、使わない時は収納出来て便利です!
サンダル
長時間のフライトでは、気軽に靴を着脱できるスリッパも必携です。
クロックスもオススメですが、よりオススメなのがコンパクトに携帯できる折り畳みのスリッパ。
ホテルでも使えるので1足常備していると、様々な場面でかなり役立ちます。
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まとめ
ノックスクートをオススメする理由
✔値段が安い
✔フライト時間が神がかっている
✔LCCなのに座席が広い
✔手荷物がガバガバ
✔1,500円払うことでフルフラット状態にできる可能性あり
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