【書籍レビュー】ストレスを操るメンタル強化術

どうも!こんばんは、タカ(@g_b_trip)です。

 

前回に続き、今回も書籍レビューです!

紹介する本は「ストレスを操るメンタル強化術

 

今回紹介する本もメンタリストDaiGoさんの著書です。

 

最近では月1冊のペースで著書を出されていて、

今回の本は今年の4月に出版された比較的新しい著書になります。

 

前回同様、今回の著書もとても興味深く面白い本でした。

 

前半で本の内容を紹介し、

最後に本の感想を書きたいと思います。

 

それでは早速見ていきましょう!

 

  

 

メンタルが弱いは治せる!

本書のタイトルからわかるようにメンタルは強くすることが出来ます

 

かくいう僕も昔はメンタルが弱いタイプの人間でしたが、

最近では依然と比べてだいぶ強くなりました。

 

しかし、まだまだメンタルが弱く、自分に自信がない人にとっては、

メンタルを強くしたいと思っても、中々踏み込みだせないものですよね。

 

でも、ご安心を

 

この本では、「メンタルが弱い人だからこそ持っているリソース(=資源)を使って、無理なく強いメンタルを手に入れられるメソッド」を提案してくれます。

 

科学的根拠に基づいた考え方で、

地道にコツコツと積み上げていけば、

メンタルは強くすることが出来るのです。

 

 

3つのメンタル強化術

強いメンタルを手に入れるために、本書では3つのメンタル強化術を提案しています。

 

その3つのメンタル強化術とは「ストレスを活かす」「失敗と挫折を活かす」「内向的な性格を活かす」です。

 

一見、これら3つはメンタルが弱い人だからこそ持ち、

それらが原因でメンタルを強化出来ていないように思われます。

 

それにも関わらず、本書ではこの3つがメンタルを強化するために重要な3つであると述べています。

 

この3つをどう活かしていくのか。

それらを具体的に紹介していきます。

 

ストレスを活かす

ストレスに関しては、「ストレスを減らすこと」と「ストレスそのものを活かしていく」という2つのアプローチがあります。

 

ストレスを減らす

当たり前ですが、ストレスは可能な限り減らしたいですよね

ただ、言うは易く行うは難しのように、

簡単にストレスを減らことは出来ません

 

そこで、本書では、科学的に効果が証明されている以下の4つのアプローチを提案しています。

✔1日30分、ゆっくり本を読む

✔思ったことや感情を紙に書きだす

✔自然と親しむ

✔楽しいことを思い出す

 

今回の記事では根拠の詳細などは割愛させていただきますが、

僕的には4つの項目すべてでストレスの軽減を実感できました。

(どっちかというとリラックスできたという表現の方が適切かもしれません。)

 

ストレスを活かす

そもそもストレスは悪ではないと考える発想です。

つまりマインドセットをするということ

 

どのようにストレスをとらえるのかというと、

「ストレスは心や体に害があるもの」と考えるのではなく、「ストレスが自分に成長をもたらしてくれる」』ように捉えるのです。

 

その方法として、"ストレスを感じた場合、それを書きだし、ストレスの点数化をする方法"や、"体の中にバケツをイメージし、その中にストレスをためていく。そして、そのストレスを、自分のエネルギーに変えていく"という方法が挙げられています。

 

後者の方はかなり抽象的で、まだ僕自身もこの方法でストレスを上手くコントロールできていないのですが、前者の可視化する方法はかなり有効的でした。

 

可視化せずとも、点数を心の中でつけるだけでも随分と気持ちの持ちようは変わってきます。

 

失敗と挫折を活かす

失敗と挫折を活かし、成功体験を築くことによって、

ストレスを減らし、活かしていくという方法

 

人間誰しも失敗はするもの。

ですが、メンタルが強い人とメンタルが弱い人には決定的な違いがあります。

それは、失敗の捉え方です。

 

前者は失敗を成長の可能性と捉え後者は成長の限界と捉えます

さらに、後者の場合、そもそも失敗を恐れて挑戦しない場合もあります。

 

本書では、後者の人たちが失敗を恐れずにアプローチする方法として3つの考えを提案しています。

 

✔失敗を活かすために、楽天的になってはいけない

成功する人は楽観的、失敗し続ける人は楽天的

 

✔挑戦しない時のリスクをイメージする

挑戦して成功した時に得られるもの、挑戦して失敗して得られるもの、挑戦せずに受けるリスク、この3つを天秤にかけて、自分を奮い立たせます。

 

✔過去の失敗体験は、感情ではなく事実を思い出す

失敗した時の感情が邪魔になります。事実を思い出し、その事実から次への改善プランを考えます。

 

 

 

内向的な性格を活かす

新しいことに挑戦できない」「人づきあいが苦手」「自己主張が苦手」など、

こういった性格を持ち合わせたメンタルの弱い人は内向的な人といわれます。

 

この内向的な性格を活かすことでメンタルを強化することができる、

むしろ、内向的な性格を持ち合わせていたほうが人生は成功すると本書では書かれています。

 

例えば、かの有名な大富豪ウォーレンバフェットも内向的な性格の持ち主の1人です。

 

内向的な人の"臆病さ"は"慎重さ・計画性"と捉えることが出来ます。

また、内向的な人は、脳の中にある意志を司る前頭葉が強く働くので、

"冷静な判断と自己コントロール力"、つまり自制心が強く働きます。

 

その他にも、"思慮深さ","発想力","集中力"が外向的な人よりも長けています。

恋愛のようにノーリスクなものは躊躇しない試行錯誤を得意とする外交的な人の方が得意ですが、大きなリスクが伴う失敗できない投資などでは、内向的な人が成功すると言われています。

 

5つのメンタルトレーニング

以上の3つのメンタル強化術を知ったうえで、

メンタルをさらに強化するための5つの方法を最後に箇条書きで紹介します。

 

✔マインドセットを変える

✔記録を取る

✔孤独な時間を守る

✔自分の得意分野を見つける

✔瞑想でメンタル基礎体力をつける

 

恐らく、気になる項目もあると思いますが、

詳しくは本書をご覧ください!

 

読んだ感想

前回同様、今回もとても良い本でした。

 

本全体を通して研究内容に基づいた裏付けをされた理論で話を進めており、内容も比較的平易で理解しやすいので、非常に読みやすい本です。

 

僕自身が本を読む前にある程度ストレスを自分なりに克服していたので、

超集中力ほどを読んだ時の爽快感は感じませんでしたが、

僕の体験と照らし合わせても納得するようなことが多かったので、

現状でストレスに苦しんでいる方にはかなり良い本だと思います。

 

また、本作では瞑想の方法についてもっと掘り下げており、

簡単な瞑想(ヨガでやっているようなイメージの瞑想)以外の方法とその効果についても言及しています。この点も◎。

 

誰でも理解しやすく、取り組みやすい内容であったということ、

僕が自分でストレスを克服した経験と照らし合わせても納得する内容であったということで、オススメ度は3.7/5.0です!

 

興味を持たれた方はぜひ読んでみてください!